SJC 50TH ANIVERSARY 1973-2023

次の50周年もSJCはお客様、地域とともに成長していきます。
SCROLL

創業50周年を迎えて

産声をあげてから、50余年。
流通分野を皮切りに、農業・漁業の現場や、エネルギー・航空分野など、
さまざまな分野や、さまざまな場所で
新たなソリューションを構築してまいりました。

これからも、
皆さまへの感謝の気持ちを忘れず
新たな未来を描きながら
次の50年を歩み続けていきます。
お客様、パートナー、社員(家族)とともに。

50周年記念シンボルマーク
50周年記念
シンボルマーク
輝く未来へ、
さらなる高みへと躍進していく
イメージをデザインに込めています。
ライトなスカイブルーは、
明るく伸びゆく企業を
イメージしています。

MESSAGE

大きく変革するニーズに挑み
頼れるビジネスパートナーに。

小熊 清

株式会社SJCは、2023年3月に創立50周年を迎えました。記念すべき50年という節目の年を迎えることができましたのも、これまで様々な形で支えてくださったお客様、お取引先様並びに、地域の皆様をはじめとする関係各位すべてのご支援、ご理解、ご高配の賜物であると、心より御礼申し上げます。

創業した1970年代は、多くの企業にとって高価なコンピュータの導入が難しい時代でした。当社の歩みはそうした時代背景から、地元企業の経営効率化を担う共同計算センターとして設立されたことに始まります。

以来、卸売業、小売業、運送業などの流通業に特化したITソリューション企業として、地元仙台のみならず、東北、関東、首都圏に及ぶお客様の業務の効率化や課題を解決し、成長に貢献できるよう今日まで尽力して参りました。

今後も、経営理念や将来を見据えたSJC10年ビジョンを堅持しながら、持続的発展を実現するために、不易流行の精神(チャレンジなくして成長なし、成長なくして安定なし、現状維持は衰退である)をもって、大きく変革するビジネスニーズに果敢に挑み、これからの50年をしっかりと歩んで参ります。

株式会社SJC 代表取締役
小熊 清

SPECIAL MOVIE

ハート高鳴る Thanks 50th Anniversary

SJCのITソリューションにはハートがある。
情報技術は、人と人を結びつける暮らしになくてはならないインフラです。
ITとは、人と人、人となにかを、距離や時間を越えて繋げる仕事。
暮らしのちょっと先を考える仕事。
働くことの意義や生きることの意味が時代によって変わっても、
様々な経験をし、成長していく若者たちが、会社はもちろん、
社会や業界をより良いものに変えています。

心高鳴る経験が人を成長させる
人と人が関わって、支え合って前進する

そんな想いを、若い社員たちのリアルな声と表情で伝えています。

また、タイアップソングとして、在仙アーティストのEveletor(エヴェレーター)に
「THANKS FULL, HEART FULL」を制作して頂きました。

【THANKS Full, HEART Full】

雲の 流れは 速すぎて
みんなの IDは ふらついている
“ 0 or 1 ” and “ YES or NO ”
どっちでも無い ソリューション 見つけたいんだ

声に出す 事は単純で
頭と 心の ギア合わなくて
僕の アウトプット あなたに届くかすごく 不安
けど、検索じゃ見つからない事 AIじゃジェネレイトできない事
打ち込むコード 僕たちの鼓動

「ありがとう」この言葉が僕らを変える
手を伸ばしたその先に繋がる手と手と手のプリズム
デコボコでカラフルな傑作のチームで
踏み出そうTHANKS Fullで

ドキドキが止まらない この感情にまかせ
On your mark, Get set go! 後悔にグッバイ
本当は燃えてる最新かつ最高のチームで
踏み出そうHEART Fullで

メモリ不足で処理しきれない
「自分でやらなきゃ」と背負い込んでた
“ You and me ” and “ Dot to dot ”
1人じゃ無い事に気づいたんだ

指から始まる 言葉紡いで
想いを乗せる 目と目繋いで
僕ら のストーリー どこまで飛べるかすごく 期待大
そして、見つけたやりたい事 仲間と超えてく事
レベルは高度 明日への行動

「ありがとう」この言葉が僕らを変える
手を伸ばしたその先に繋がる手と手と手のプリズム
デコボコでカラフルな傑作のチームで
踏み出そうTHANKS Fullで

ドキドキが止まらない この感情にまかせ
On your mark, Get set go! 後悔にグッバイ
本当は燃えてる最新かつ最高のチームで
踏み出そうHEART Fullで

ABOUTEveletor について
Eveletor
エヴェレーター

左)Vocal/Guitar/作曲:ウエムラシューへイ
右)Vocal/VJ:Yun.

2014年 石巻市にてバンド結成。石巻・仙台を拠点に活動を開始。
2021年 Yun.が加入し新体制で活動を開始。

「カラフルポップ」というジャンルを掲げ、形に捕らわれない様々な楽曲を制作しています。
また、メンバーは2人とも東北代表とも言えるシャイな性格の持ち主。それでも音楽の楽しさに惹かれ、そして音楽で人に元気と勇気を与えたい、そんな想いを持ち活動をしています。

HISTORY

1973-2023
  • 1970昭和45年

    協同組合仙台卸商センターは地元企業の経営合理化のため共同計算センターを誘致し、3年後継承する条件で、日本電気株式会社に経営の一切を委託。

  • 1971昭和46年

    日本電気株式会社より、NEAC2200-M200一式を高度化資金により導入。3月より試験営業開始。

  • 1973昭和48年

    3月に「株式会社仙台商工団地情報処理センター」として創立。卸町会館4階に事務所開設。

    1973

    初代代表取締役社長に横山新二郎氏が就任。
    全国情報化週間推進会議より、「卸商管理システム」が最優秀システムとして全国表彰を受ける。

  • 1975昭和50年

    情報処理振興事業協会より委託を受けたNEC情報グループの「卸商業団地総合管理システム」開発に参画。

  • 1978昭和53年

    6/12 宮城県沖地震発生。

    1978

    高橋由松氏が代表取締役社長に就任。
    日本電気株式会社より汎用機ACOS-200を導入、東北6県間でのオンラインサービスを開始。

  • 1980昭和55年

    協同組合仙台卸商センター卸町グリーンストアに全国初のPOSシステムを導入。

  • 1982昭和57年

    日本電気株式会社の販売店となる。

  • 1983昭和58年

    宮城県漁業協同組合連合会向けコンピュータシステムの構築。

    1983
  • 1984昭和59年

    ACOS-250をACOS-430にレベルアップし、量販店との受発注システムの運用開始。

    1984
  • 1985昭和60年

    「漁協システム」構築。
    「EOS(エレクトリック・オーダリング・システム)ソフト」構築。
    宮城県で初めて一般第二種電気通信事業者の認可を受ける(VAN No.I-60-00005)。

  • 1987昭和62年

    安曇利雄氏が代表取締役社長に就任。

  • 1988昭和63年

    仙台市・仙台商工会議所・協同組合仙台卸商センターの委託により、仙台地域流通VAN(コミネットVAN)サービス開始。

    1988

    パッケージソフト「CROSS(卸業管理システム)」の全国展開による販売開始。

  • 1990平成2年

    森屋衛氏が代表取締役社長に就任。
    日本電気株式会社よりACOS-3300を導入し、VANサービスの強化を図り、自動運用システムも併せて稼働開始。

  • 1991平成3年

    パッケージソフト「スーパータクシーマンシステム」の全国展開による販売開始。

    1991
  • 1992平成4年

    宮城県中小企業団体中央会へ入会。

  • 1993平成5年

    創立20周年。SJCトレンドフェア開催。

    1993

    PC版パッケージソフト「魚市場向け精算・未収管理システム」「スーパー向けオンライン棚札発行システム」を展開。
    全国地域VAN事業者協議会に準会員として入会。

  • 1994平成6年

    協同組合仙台卸商センター「地域中小卸売業活性化推進事業」に参画。「共同配送システム」を研究開発。
    一般社団法人テレコムサービス協会に正会員として入会。

  • 1995平成7年

    「コンビニエンスストア向けPOSシステム」の東日本展開開始。

  • 1996平成8年

    「レンタリースシステム」の東日本展開。
    MISA(一般社団法人宮城県情報サービス産業協会)に正会員として入会。

  • 1997平成9年

    「五願満足(新販売管理システム)」の開発及び販売開始。

  • 1998平成10年

    事務所を卸町会館から第二OCビルへ一部移転(営業部・システム部・総務部)。

    1998

    ACOS-3400をACOS-AX7300/100Fにレベルアップ。

    1998
  • 1999平成11年

    事務所を卸町会館から第二OCビルへ全面移転(情報処理部・マシンルーム)。

    1999

    西暦2000年問題対応完了。
    sjc-sendai.co.jpドメイン取得。

  • 2000平成12年

    「新漁協システム」開発及び販売開始。

  • 2001平成13年

    奥田潤一氏が代表取締役社長に就任。
    ホームページ・メール管理「SJC eサービス」稼働開始。
    自営保守サービス開始。

  • 2002平成14年

    タクシー業向けシステム「ハイパータクシーマンシステム」構築。
    外食向け本部システム「味」構築。

    2002
  • 2003平成15年

    創立30周年。
    県産かき信頼回復緊急対策事業「牡蛎トレーサビリティシステム」構築。
    漁業経営構造改善事業「若布電子入札システム」構築。
    株式会社コミネット仙台よりコミネットVAN事業の譲渡を受ける。
    全国地域VAN事業者協議会の準会員から正会員へ。
    コミネットWEB-EDIサービス開始。

    2003
  • 2004平成16年

    宮城県緊急経済産業再生戦略事業「気仙沼市魚市場入札システム」構築。

  • 2005平成17年

    特定非営利活動法人みちのく情報セキュリティ推進機構へ入会。
    スポーツ競技施設向け「テナント管理システム」構築。

  • 2006平成18年

    プライバシーマーク(JIS Q 15001)取得。
    JF宮城県漁業協同組合向け「漁協向けERP統合管理システム」構築。
    「JF宮城県内55事業所コンピュータネットワーク」構築。

    2006
  • 2007平成19年

    非常用自家発電機導入、サーバ群耐震工事完了。
    JF宮城県漁協「販売・購買・債権債務・財務・人事給与システム」稼働。
    ACOS-AX7300/100VをACOS-iPX7300/300Vにレベルアップ。

    2007
  • 2008平成20年

    「株式会社SJC」に社名変更、ロゴマーク変更。

    2008

    資本金3,000万円から5,000万円へ増資。
    漁業協同組合・魚市場向け基幹業務システム「ISARI」構築。
    建設業の許可(電気通信工事業)を取得。((般-20)第18243号)。

  • 2009平成21年

    流通システム標準普及推進協議会(流通BMS協議会)へ入会。

  • 2010平成22年

    デジタルサイネージ向け三次元認識システム構築。
    社団法人組込みシステム技術協会(JASA)加盟。
    青果・花卉市場向け「購買・精算代払システム」構築。
    流通BMS対応の新Web-EDIサービス開始。

    2010
  • 2011平成23年

    3/11 東日本大震災被災。以後、沿岸部の復旧を支援。

    2011

    安曇祥二氏が代表取締役社長に就任。
    クラウド型小売店基幹システム「iSYS(アイシス)」サービス開始。
    データバックアップ「DATA KEEPER(データキーパー)」サービス開始。
    BCP対策強化の一環として、仮想サーバ(VMware)運用開始。IBMブレードサーバBladeCenter Eの導入。

  • 2012平成24年

    システム事業部、品質マネジメントシステム(ISO9001)取得。
    非常用自家発電機燃料タンク増設工事(震災後の燃料増加対応)

  • 2013平成25年

    創立40周年。

    2013

    圃場遠隔管理システム「farmoni(ファーモニ)」サービス開始。

  • 2014平成26年

    クラウド型販売管理システム「NEXT」構築。
    スマートアグリ支援サービス「smarno(すまーの)」サービス開始。
    トレーサビリティ自動化支援システム「獲れサビカメラ」構築。

  • 2015平成27年

    小熊清氏が代表取締役社長に就任。
    経営理念の刷新。

    2015

    一般労働者派遣事業許可(般04-300218)取得。
    IBMストレージシステムV7000を導入。

  • 2016平成28年

    システム事業部、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001)取得。
    流通情報システム総合展「リテールテックジャパン2016」初出展「iSYS」。

    2016
  • 2018平成30年

    水産物輸出証明支援システム「CALDAP」構築。
    クラウド型「テナント管理システム」サービス開始。
    水産物トレーサビリティ協議会へ加盟。
    「ビジネスマッチ東北2018」出展「NEXT+RPA」

  • 2019令和元年

    集荷施設向け青果物荷受システム「FRESH」サービス開始。
    「スーパーマーケットトレードショー2019」初出展「iSYS」。

    2019
  • 2020令和2年

    新型コロナウイルスの流行。
    東京事業所を開設。

    2020

    「リテールテックジャパン2020」出展予定も、コロナ禍により開催中止。
    従業員のリモートワーク環境構築(新型コロナウイルス対応)。
    つなぐITコンソーシアムへ入会。
    電子インボイス推進協議会へ入会。
    第二OCビル3F会議室利用開始。

  • 2021令和3年

    第二OCビル3FにWebミーティングルーム新設。

  • 2022令和4年

    クラウド版テナント管理システム「TENAMAS」サービス開始。

1973
仙台事業所を開設。

次の50年もSJCは、
お客様・地域とともに
成長する会社を
目指していきます。