荷捌業務の効率化を実現より高鮮度な魚を消費者へ新たな価値として

システムラインアップ

  • 入港船情報発信 入港船情報を大型モニタやホームページで情報提供
  • 荷受業務 荷受情報をタブレットで入力入札、せり前の販売情報を作成し、荷受情報の共有も実現
  • 入札・せり スマートフォンやOCR用紙等による電子入札タブレットを使ったせり入力
  • 荷渡業務 タブレットを使って、落札した業者をチェックし、その場で伝票発行まで実施
  • 衛生管理記録 タブレットを使い日々の衛生管理記録をデータ化し、必要帳票を出力可能

魚市場さまのよくあるお悩み。
こんなお困り事はありませんか?

ISARI 魚市場向けシステムなら

そんなあなたのお悩み解決します!

  • 万が一職員が休んでも、
    業務に支障をきたさなくなった
  • 手書き、電卓計算がなくなって
    業務が楽になった
  • HPや多様なツールで
    簡単に情報提供出来るようになった

製品の概要

オプション

デジタル秤計量連携(荷受業務)・フォークリフト計量連携(荷受業務)・
トラックスケール連携(荷渡業務)・証明書発行・HP連携 など

お客様の声

石巻魚市場株式会社
管理部 総務課 主事 佐藤様

石巻魚市場は三陸海岸沿いに位置し、様々な漁業種・魚種が豊富であることが特徴の魚市場です。 東日本大震災以降、2015年9月から高度衛生管理型の新しい魚市場として業務を開始するとともに、ICTの活用も検討してきました。 中でも養殖銀鮭に係る業務は当市場にとって重要な漁業種であり、業務の課題を早期に解決したいと考えていました。

ISARI導入前は紙による起票・集計、担当者によるExcel管理など運用ルールが煩雑になっていたため、荷受、販売、荷渡までの業務にどうしても時間が掛かってしまうという課題を抱えておりました。

導入後は業務の効率化が目に見えて分かるようになり、効果として業務全体では約20%程度の作業軽減が生まれ、集計作業・情報伝達に関する点でいえば約70%の省力化を見込めております。

当市場では手作業の業務が多いのですが養殖銀鮭で培ったICT化の成功例を活かし、他の漁業種でも検討したいと考えています。 また、トレサビリティの強化、取引の見える化、資源管理等についても検討し、ICTを活用した産地魚市場の先進モデルとなれるよう、SJCの協力を得ながら進めていきたいと考えています。

導入の流れ